アップサイクルとは
アップサイクル(Upcycle)という言葉をご存じでしょうか?
新品未使用 【宇崎日新 イングラムISO CIM 1.5号 530】
アップサイクル、リサイクル、ダウンサイクルの違い
リサイクル(Recycle)は一度使われた製品を素材レベルに分解し、新たな製品として再利用することを指すことが多いのに対し、アップサイクルは(Upcycle)は使わなくなった製品をそのまま利用して、新たな製品に生まれ変わらせ価値を生み出す/高めることを指します。
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【テレビで話題】 ディーゼル クロスボディバッグ ボディバッグ ショルダーバッグ カモフラ ボディーバッグ
ファストファッションが世の中に浸透した結果、大量生産・大量廃棄が深刻な問題になっています。大量生産してもその半分は余剰在庫になり、大量廃棄される量はおよそ年間100万トンにも及ぶと言われています。100万トン=東京タワー250本分です。
アップサイクルは不用品を使うことで原材料の調達や加工の際にかかる環境負荷を軽減できる点や、捨てられてしまう在庫を利用することで処分の際に発生する温室効果ガスを削減できる点でサステナブルな取り組みです。また、アップサイクルは不用品をそのままデザインとして取り込むため回収時点でのダメージ具合や、洗浄する過程での色落ち具合によって商品が1つ1つ個性を持っている点でファッション性も高い点が魅力的です。
残りわずか スーパースピード 45-50km フル電動自転車 アクセル付ひねちゃ
アップサイクルを実施しているブランドとその取り組みを紹介していきたいと思います。
TABLE SERIES SUPERELLIPSE楕円テーブル (フライターグ)
アップサイクルの最も有名な企業はFREITAGではないでしょうか。彼らは使い古されたトラックタープ(トラックの覆い)、廃棄された自転車のインナーチューブ、シートベルトをアップサイクルしてメッセンジャーバッグを作り出します。これらの素材は丈夫で耐水性に優れていることから機能面でも優れている点も魅力的です。
(出典 - https://www.freitag.ch/ja )
貴重超最高級品 仕上げ8,000以上 対馬砥石 超仕上げ〜 中砥 大和 天然砥石 (マザーハウス)
CANNONDALE CAAD12(2016) 札幌近郊直接引き取り限定
(出典 - https://www.mother-house.jp/event-campaign/RINNE/)
ジェリーフィッシュチェア デニム調 オトナサイズ (ビームスクチュール)
こちらは皆さんご存じのセレクトショップBEAMSからアップサイクルのブランドが誕生しています。倉庫に眠っているストックを手作業のリメイクを施すことで新たなプロダクトに生まれ変わらせています。国内外のアパレルブランドやZiplocなどのファッション以外のブランドとのコラボ商品も話題です。
(出典 - http://soen.tokyo/fashion/news/ziplocbeams200129.html)
九谷焼 人気作家 武腰潤 徳利週末割引セール!超美品!パーリーゲイツニットブルゾン サイズ6
こちらもセレクトショップのURBAN RESEARCHから生まれたアップサイクルのブランドです。傷や汚れで販売できずに廃棄していた衣類を使ってバッグやスマホケースなどを作り出しています。commpostは共有、共同、常識、良識を意味する「common (sense)」と郵便・提示する・標柱を意味する「post」を組み合わせた造語です。
スプリング バックZIP Lサイズ
NEWSED (ニューズド)
SURF GRIP(サーフグリップ)『PREMIUM BLACK INNER』
TKM24様専用 ラッセルノ RUSSELUNO Vネックブルゾン サイズ5
一枚板テーブル 楕円型 切り株 (ケージ−ダブルリダイ)
KGW magazineを運営するパルパルさん限定 エルボック ボディバッグ TC-WBも、染屋として100年の歴史を持つMARS DUST GLOBE 火星 スノードームとの提携により服の染め替えサービス「天龍寺青瓷 鉢 道八 木箱付き 美品 小物 器」を提供しています。最も黒に近い黒として世界からも高い評価を受ける黒染により、シミの付いたお気に入りの服を蘇らせるだけでなく、非常にキレイな黒の服にアップサイクルすることが期待できます。
服を長く愛しましょう
ノースフェイス テント ve25 3人用
アパレル業界の大量廃棄が及ぼす深刻な環境負荷の問題は、ブランド側だけの責任ではなく消費者である我々の責任でもあります。大量生産を生み出す背景にあるのは、我々消費者が服を短いサイクルで大量に購買しては廃棄するからです。
まずは消費者である我々自身が一度買った洋服を長く愛すこと。着れなくなったらアップサイクルやリサイクルの選択肢を考えることです。消費者の意識が変わればブランドも変わり、ゆくゆくはアパレル産業全体が変わります。まずは自分の意識から少しづつ変えていきませんか?